パニック発作が起きたとき、「心拍数はどれくらい上がるのか」と不安になる方は多いと思います。
私自身もパニック発作の経験があり、動悸や気持ち悪さを感じたときに「心臓は大丈夫なのだろうか」と不安になることがありました。
私は普段、スマートウォッチで心拍数を記録しています。
そのため、過去に起きたパニック発作の時間帯を後から確認し、心拍数のデータを見てみました。
この記事では、Garminのスマートウォッチで記録された実際の心拍数データをもとに、パニック発作の時の心拍数について紹介します。
私の場合のパニック発作と心拍数データ(Garmin記録)
発作の状況
約2年前、葬儀に参加していたときにパニック発作が起きました。
日付や時間帯がある程度分かっていたため、後からGarminの記録を確認することができました。
この時の発作の強さは、体感として7〜8割程度でした。
それ以前にも
- 発作が5〜6割程度のとき
- 担当の仕事後に体調が悪くなり早退したとき
など、発作のような症状が出たことがあります。
Garminで確認した心拍数
スマートウォッチの記録を確認したところ、該当時間帯の心拍数は普段とほぼ同じレベルでした。
具体的には
- 強い不安感
- 強い動悸
- 気持ち悪さ
- 息苦しさ
などの症状はありましたが、心拍数の大きな上昇は確認できませんでした。
この時の心拍数は、およそ90bpm程度で、大きな変化はありませんでした。
データから分かること
今回のデータから感じたことは次の通りです。
- 心拍数の上昇だけで発作の強さを判断できない場合がある
- 発作の体感の強さと心拍数は必ずしも一致しない
つまり、パニック発作の症状の強さと心拍数の変化は、必ずしも同じとは限らないと感じました。
パニック発作と心拍数の関係
パニック発作では
- 心拍数が大きく上がる人
- ほとんど変化しない人
など、個人差があると言われています。
スマートウォッチで心拍数を記録しておくと、発作の前後でどのような変化があったのかを後から確認することができます。
実際には発作中にスマートウォッチを見る余裕はほとんどありません。
しかし、後からデータを確認することで、自分の体の反応を客観的に把握できるようになります。
パニック発作の心拍数はどれくらいが普通?
パニック発作の心拍数は人によって大きく異なります。
例えば
- ほとんど変化しない場合
- 少し上昇する場合
- 大きく上昇する場合
など様々です。
そのため、心拍数だけで
- 発作の強さ
- 危険かどうか
を判断するのは難しいと言われています。
自分の心拍数の変化を記録しておくことで、体の反応を理解する手助けになる場合があります。
まとめ:心拍数データを記録すると不安を軽減できる
Garminなどのスマートウォッチで発作時の心拍数を記録しておくことは、自分の体調を客観的に理解するうえで役立つことがあります。
実際に後からデータを確認すると
「発作のときでも心拍数はそこまで上がっていなかった」
と分かり、不安が少し軽くなることもあります。
心拍数が上がらなくても、症状の感じ方には個人差があります。
自分の体の反応を記録しておくことは、安心材料の一つになると思います。
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